ホタルの動画 [ホタル]
ホタルの動画のページを作成しました。
ゲンジボタル、ヘイケボタル、ヒメボタルの発光や、マドボタルの幼虫が発光しているところ、カタツムリを食べるマドボタルの幼虫などの動画を掲載しています。
(リンク)
ホタルフォトギャラリー ホタルの動画 http://www.hotaruphoto.com/hotarudouga.html
ゲンジボタル、ヘイケボタル、ヒメボタルの発光や、マドボタルの幼虫が発光しているところ、カタツムリを食べるマドボタルの幼虫などの動画を掲載しています。
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ホタルのホームページ [ホタル]
あけましておめでとうございます。
これまで使用していたso-netのホームページが終了するため、「ホタルフォトギャラリー」http://www.hotaruphoto.com/ に移行しました。
引き続きよろしくお願いいたします。
これまで使用していたso-netのホームページが終了するため、「ホタルフォトギャラリー」http://www.hotaruphoto.com/ に移行しました。
引き続きよろしくお願いいたします。
関西のゲンジボタル2 [ホタル]
東日本のゲンジボタルは4秒周期で発光し、西日本のゲンジボタルは2秒周期で発光する。
鳥取県のゲンジボタルを初めて見たときは「ヘイケボタルみたいだな」と思った。
関西のゲンジホタルは、長秒時露光をすると光の長さが関東のゲンジボタルよりも短く写る。ヘイケボタルは1秒に約1回なのでさらに短く、ヒメボタルは1秒に2回くらいフラッシュのように光るので点々と写る。
奈良県某所のゲンジボタル(ここも川沿いの道路にLEDの街灯がある。)
(写真をクリックすると拡大します。)
大阪近県のゲンジボタル生息地はかなり明るいところが多い。
川沿いに道路があり、車が通ると以下の写真のような状態となるが、車が通りすぎるとすぐに光りだす。
LEDの街灯で明るい状態だが、平気で光っている。
この写真では、中央の暗い部分に水路があり、そこにはLEDの光も届かない。
このような明るい状態だとホタルが減ってしまいそうだが、一時的に明るくなる場合や、暗い場所が残されていれば、(関西の)ゲンジボタルは大丈夫なのかもしれない。
関東のゲンジボタルの生息地は、関西に比べて暗いところが多い。
ヒメボタルも同様で、関東や東北では足元も見えないほど真っ暗なところにいるイメージである。
ゲンジホタルの幼虫は満月程度の明るさでも上陸が阻害されるという研究もあるが、関西の生息地を見ていると本当にそうなのかと考えさせられる。
鳥取県のゲンジボタルを初めて見たときは「ヘイケボタルみたいだな」と思った。
関西のゲンジホタルは、長秒時露光をすると光の長さが関東のゲンジボタルよりも短く写る。ヘイケボタルは1秒に約1回なのでさらに短く、ヒメボタルは1秒に2回くらいフラッシュのように光るので点々と写る。
奈良県某所のゲンジボタル(ここも川沿いの道路にLEDの街灯がある。)
(写真をクリックすると拡大します。)
大阪近県のゲンジボタル生息地はかなり明るいところが多い。
川沿いに道路があり、車が通ると以下の写真のような状態となるが、車が通りすぎるとすぐに光りだす。
LEDの街灯で明るい状態だが、平気で光っている。
この写真では、中央の暗い部分に水路があり、そこにはLEDの光も届かない。
このような明るい状態だとホタルが減ってしまいそうだが、一時的に明るくなる場合や、暗い場所が残されていれば、(関西の)ゲンジボタルは大丈夫なのかもしれない。
関東のゲンジボタルの生息地は、関西に比べて暗いところが多い。
ヒメボタルも同様で、関東や東北では足元も見えないほど真っ暗なところにいるイメージである。
ゲンジホタルの幼虫は満月程度の明るさでも上陸が阻害されるという研究もあるが、関西の生息地を見ていると本当にそうなのかと考えさせられる。
大阪のヒメボタル2 [ホタル]
大阪府吹田市の千里緑地にヒメボタルを見に行ってきました。
以前に下見をしてきましたが、とにかく明るい。
https://uda1.blog.ss-blog.jp/2019-09-01
関東、東北のヒメボタル生息地は、どこもほとんど真っ暗で足元も見えないようなところですが、この千里緑地は市街地にあり、ホタルが光っているのがよく見えないくらい明るい。
このような状況でもヒメボタルの数が減っていないというのが不思議です。
写真の左側がヒメボタルの生息地ですが、LEDの街灯が高い位置にあり、かなりまぶしい。
生息地は谷になっているので光が届かない場所があるのでしょう。
階段の中央にヒメボタルが2匹飛んでいます。
影ができるほど明るくても飛んでいます。
公園内にも街灯がたくさんあり、かなり明るいです。
広場の奥の左側ではヒメボタルが飛んでいました。
明るすぎて写真が撮れません。
LEDの街灯を足元のみを照らすフットライトにする、生息地の方には光が入らないようにガードをつけるなど、工夫をすればもっと生息できる場所が増えると思いますが、残念です。
以前に下見をしてきましたが、とにかく明るい。
https://uda1.blog.ss-blog.jp/2019-09-01
関東、東北のヒメボタル生息地は、どこもほとんど真っ暗で足元も見えないようなところですが、この千里緑地は市街地にあり、ホタルが光っているのがよく見えないくらい明るい。
このような状況でもヒメボタルの数が減っていないというのが不思議です。
写真の左側がヒメボタルの生息地ですが、LEDの街灯が高い位置にあり、かなりまぶしい。
生息地は谷になっているので光が届かない場所があるのでしょう。
階段の中央にヒメボタルが2匹飛んでいます。
影ができるほど明るくても飛んでいます。
公園内にも街灯がたくさんあり、かなり明るいです。
広場の奥の左側ではヒメボタルが飛んでいました。
明るすぎて写真が撮れません。
LEDの街灯を足元のみを照らすフットライトにする、生息地の方には光が入らないようにガードをつけるなど、工夫をすればもっと生息できる場所が増えると思いますが、残念です。